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超効率なWEBエンジニアの勉強法

株式会社グローズネットでWEBエンジニアをしています。 以前は某携帯電話キャリアでサーバの設計構築を担当していました。 その経験を活かして、効率的なサーバの勉強法を解説してみたいと思います。

   
カテゴリー「サーバの勉強法」の記事一覧

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VPS、クラウドサーバの静粛と楽天カード

西村です。
今年に入って消費税が8%に値上げされました。
にもかかわらず給料は据え置きかつ、ボーナス減少で財布の中がかなりヤバいです。
自分が所属する
株式会社グローズネットも経営が思わしくないらしく・・・。
将来が不安でいっぱいなため貯金をして安心したいところではあるのですが、VPSサーバやらクラウドサーバを借りまくっているせいで全然お金が溜まっていません。

そこで急遽、サーバの静粛を行うことにしました。
具体的には使っていないサーバを解約することです。
まずどのくらいサーバ代がかかっているのかを調べました。
すると驚くべき結果が・・・。
毎月約6万円もサーバ代に費やしていたのです!
AWSに3万円。
ServersManに2万円
その他1万円・・・。

お金が貯まらないはずだ・・・・。
それを粛々と解約してき、結果2万円までに減らすことが出来ました。

しかしまだ2万円。
それでもこれ以上減らすと個人的に運営しているサイトに支障が出てしまうレベルです。

そこで固定費を減らすよりも、収入を得られないかを考えてみました。
そこで思いついたのがクレジットカードのポイント還元です。
自分はサーバ代や食料品、衣料品、日常用品などそのほとんどをネットで買っています。
とくに楽天のヘビーユーザーでもあり、毎月10万円近くを消費しています。
楽天は購入するとポイントが付き、それを現金のように使えるのですが、楽天カードで支払いをするとさらにポイントが還元されお得だと知りました。
http://kango.pvsa.mmrs.jp/

早速楽天カードに申込み、楽天で買い物をすると2%のポイントを得られるようになったのです。
つまり10万円買うと、2000円もポイントが付くのです!
これはすごい!
ということでより一層、楽天に依存しそうな感じです。

という、節約生活を送りはじめて早3ヶ月。
毎月2万円くらいを貯金できるようになってきました。
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このままVPSだけを使い続けるべきか?クラウドに移るべきか?

西村です。
最近将来に向けてのスキル構築で悩んでいます。
自分は
株式会社グローズネットで、WEBエンジニアをやっていますが、現状ほぼVPS専門のサーバエンジニアと言ってもおかしくありません。
個人的にはVPS以外のサーバ、とくにクラウド系のサーバを触ってみたいという気持ちもあるし、サーバ以外のこと、設計やデータベースの保守、プログラミングなどをやってみたい気持ちもあります。
また最近はアンドロイドアプリを作りたいという気持ちもあります。

それは社長にも直訴したのですが、未だにVPS専門のサーバエンジニアです。
気持ちが折れそうで、転職も考えています。

このままVPSだけを学んでも将来も仕事にありつける保証はまったくありません。
それであればこれから主流になるであろうクラウドサーバを使い、新しいスキルを開拓してきたい。
これまでLinux系サーバが中心だったので、windowsVPSを借りてスキルアップを計ろうかとも考えています。

またエンジニアとして何かを作りたいという気持ちも折れていたため、世の中を変えるようなWEBサービスやアプリも作りたい・・・。

そして昨日、転職エージェントと面談し、転職をするのかどうするのか相談してきました。
エージェントによれば、このままサーバエンジニアとして転職市場に出れば、かなりの好待遇になるそうです。
逆にWEBエンジニアやアンドロイド系エンジニアの場合、供給過剰の状態が続いているとのことで、収入アップは難しいとの回答でした。

このままサーバエンジニアとして生きるべきか・・・。

何を学べば生涯に渡り利益をもたらしてくれるのか?

いま役に立っているスキルの中で、学生の頃に学んだことはどのくらいありますか?
例えばプログラマーの場合、数学が役に立っていると思います。
方程式や集合理論、命題や証明などはアルゴリズムの基礎となっているはずです。

学生の頃に学んだことは、多くの分野で使える高い汎用性かつ、時間がたっても変わり映えせず陳腐化しにくいという、生涯にわたって使える優良なスキルが多かったのではないでしょうか。

しかし今プログラマーの方たちが競い合って学んでいるのは、汎用性や陳腐化しにくいスキルなのでしょうか?
あなたがいま学んでいるスキルは3年後も使える保証はありますか?
転職した時にも役に立ちますか?
まったく別の分野でも必要とされていますか?

学生の頃は、長い将来に向けてスキルを学びますが、なぜか働き始めてからは目の前ばかりを見て学ぶようになってしまいます。


一方で働き始めてからも長期的な視点でスキル構築をする人達もいます。
何を学べば生涯に渡り利益をもたらしてくれるのか?
流行や新技術に惑わされず、遠くを見渡し、スキルの道筋を立てていきます。


この2種類の人達の差は、短期的に見るとほとんど差が無いばかりか、目の前ばかりを見る人達がリードします。

しかし時間が経つにつれ、そのリードは無くなり、長い目で見る人達がリードしていきます。
その差は時間と共に加速度的に広がり、抜き返すことが不可能なまでの差になります。

高い汎用性、陳腐化しにくい。
この2つを満たすスキルを構築していくのが望ましいと言えます。

ただ、目の前のスキルを身に付けなければ、仕事にならいという現実もあります。
しかし、いま抱えている将来への不安を払しょくするには、長期的なスキルに注視しなければいけません。

WEBエンジニアの未来は暗い

初めまして。
株式会社グローズネットでWEBエンジニアをやっている西村と申します。
昔はサーバの設計構築ばかりをやっていて、5年前に転職してからはWEBサービスの開発に携わるようになりました。

転職してからは、多くの部下や後輩に恵まれ、楽しくエンジニアライフを送っています。


最近、立場上やこの世界に長いこともあり、若い人たちから色んな相談を受けることが多くなりました。
特に多いのが将来に対する不安です。

10年後もこの仕事をやってられるのか?
どんなスキルを身に付ければいいのか?
いつかリストラされるんじゃないか?
会社は残っているのか?


現代は、サービスの短命化が進み、今人気のサービスでも来年どうなっているのかわからないのような時代です。
そのため、いま会社が儲かっていても来年どうなっているのか分からない。
いま自分のスキルが必要とされていても来年どうなっているのか分からない。

そんな世界のど真ん中で僕たちはエンジニアは生きています。


その不安を無くすには自分自身の成長が不可欠です。
サービスが無くなっても、会社が無くなっても食っていけるスキルを自分自身の手で身に付ける必要があります。

ただそれは皆分かっていると思います。
だけど、どんなスキルが有利なのか?
そして、どうやってそれを身に付ければいいのか?

WEBエンジニアの場合、業界の流れが速すぎて明確なキャリアパスを描けないため、これから必要とされるスキルが分からず、若い人たちは苦しんでいるようです。

このような若者を少しでも救えるよう、私が20年余りのエンジニア人生の中で学んできた、これから必要とされるであろうスキルと、その効率的な勉強法を、このブログで書いていきたいと思っています。

プロフィール

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WEBエンジニア歴22年目
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